リラックス効果が高い方法3選
リラックスしたい!そんなときに簡単な方法は巷ではいくつも紹介されてます。
- 深呼吸をする
- ツボを押す
- 笑顔を作る
- ガムを噛む
- 好きなことをする
- 好きなものを食べる
- 好きな音楽を聴く
- アロマをたく
- ゆっくりお風呂に入る
- ゆっくり寝る など
様々な方法がありますよね。どれも手軽で効果があると思います。
中にはリラックスというよりリフレッシュのことを指す行動もあります。
リラックス
副交感神経が優位に働いており、心身共に緊張がほぐれ、くつろいでいる状態
リフレッシュ
元気を回復させる。気分をすっきりさせること。
今回は、リラックスについてまとめました。
毎日忙しくストレスフルに過ごしていると、いつの間にか心身ともに過緊張状態から緩和できなくなってしまい、夜になっても眠気がこない不眠症や毎朝憂鬱な状態でスタートするようなうつ病の原因になります。
そうならないための対策として即効性が高い3つの方法を紹介いたします。
1.整体
一つ目は整体に行くことです。
整体は、身体の姿勢の改善、コリの治療だけではありません。
リラックスにも効果が高いです。
クイックマッサージやマッサージ機でも良いのでは?と考えられる方もいらっしゃるでしょう。
マッサージには「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格があるので、資格者のマッサージなら問題ないでしょう。
ただし、”もみほぐし”という名目であれば、無資格者でも施術できますので、スタッフ全員が持ってるとは限りません。
その辺りの線引きがよくわからない。素人に揉まれるのは不安というのが本音です。
とはいえ、整体と比べて安価であることと、もみほぐしてもらうことは血行改善になります。
何より他者にもんでもらうのは気持ちが良いです!
スタッフが若いことが多いので、若い人でも入りやすく、お近くにお店があるのでしたらぜひ頼ってみましょう。
マッサージ機は、凝ってるところをピンポイントで当てることによりもみほぐしてくれます。最近では手もみ感覚の精度があがってきました。使用中は気持ち良いのですが、後でもみ返しが来たりします。自宅に導入する場合は場所もとりますし、かなり高価ですので難しい部分もあります。
その点、整体というのは、マッサージ+整体の流派(手技)の融合といった感じです。鍼灸もありますが、個人的に針に電気を通す治療が合いませんでした。
私が行ってたのは長生治療院というところでしたが、初めは筋膜ずらしのようなマッサージ、指圧を幾度と繰り返し、筋肉が緩んだところで骨盤矯正と背筋矯正を行うといった施術でした。
もみ返しは少なく、血行改善のおかげで自律神経が整い、直後に好転反応として強烈な眠気が襲ってきます(副交感神経優位)ので、効果を上げるならお風呂に入るとかなりリラックスします。それから数日かけて自然治癒力が改善し回復していくといった感じです。
使用頻度は、理想は月2回でしたが、1回4,000円(保険未適用)ほどしますので月1回にしてました。個人差がありますが私の場合は月に1回でそこそこ問題なく過ごせてました。約10年のデスクワーク作業で凝り固まった首、肩や腰まわりをほぼ2年間かけて改善することができました。施術後の緩和感(リラックス)が目的で通ってる時もありましたね。
過緊張が長期間続くと残念ながら自力では簡単に治りません。
限度を超えてるなと自覚してられる方には、手が届かないところにアプローチし、稼動域を矯正してくれますので整体は断然おススメです!
2.ヨガ
2つ目はヨガを生活に取り入れることです。
特に寝る前など、これからリラックスするぞ~っというタイミングでヨガを習慣化すると効果的です。
習慣化するとヨガをしたら、もう寝るんだっと眠りスイッチが入りやすくなります。
ヨガは全ての動作に腹式呼吸を行います。
腹式呼吸により過緊張状態の浅い呼吸を改善することができ、脳に平常の酸素を送ることができ、憂鬱感が改善します。
筋肉をストレッチをかけたり、緩めることにより血行が改善し、副交感神経優位になりリラックスできます。ただし、ストレッチのかけ過ぎは、筋繊維を痛めることになりますので、気持ちの良いところで止めるようにして下さい。
私がやってるポーズを3つ紹介します
①合せきのポーズ
あぐらをかいている姿勢に似てますが、あぐらから足裏をぴったり合わせます。デスクワークの場合、下半身の血行が滞り、坐骨神経痛になりがちです。このポーズで骨盤周りの血行を促すことができます。
安楽座のポーズと同様に腹式呼吸が意識しやすいポーズでもあります
②鳩のポーズ
胸を開いて気持ちよく上半身の背中側と下半身の側面の伸びを感じることのできるポーズです。膝の開き具合で効果が変わります。体が硬いとちょっとしんどいので、少しずつ慣らして下さい。
ポーズ後、呼吸が楽になります。リフレッシュ向きでもあります。
③ラクダのポーズ
パソコンやスマホでストレートネックになってる人にお勧めです。ストレートネックを緩和し、頭痛や肩こりなど様々な不快感を緩和できるポーズです。背中をそる時に腰に手を当ててゆっくりと行います。体が硬い場合は無理にそる必要はありません。胸を開き、呼吸が楽になります。肩・背中・胸だけでなくお腹も伸ばしますので、整腸効果もあります。
ヨガはヨガマットがあれば、どこでもできます。
話題のヨガブランド「eka Los Angels」
初めてで不安な方はヨガスクールに足を運ぶのも良いかもしれません。
3.瞑想
瞑想のやり方については、過去記事のうつ状態から抜け出すために (その1)に掲載してます。
私は、日々の習慣として朝10分、夕方10分の瞑想を取り入れています。
こちらのメンタリストDaigoさんが監修されているメントレというアプリを利用してます
瞑想によって深いリラックス効果があり、15分の瞑想で2時間のレム睡眠と同じ効果が得られます。
瞑想が習慣化すると日常の精神に落ち着きが出てきます。
落ち着きが出てくるとストレスが溜まりにくくなり、ストレス耐性が付きます。
毎日行うことで健康寿命が延びる、IQが上昇といった研究結果(DIAMOND online)がでています。
研究者の報告した成果は驚くべきものだった。瞑想をする人はテロメラーゼ活性が「有意に高かった」のだ。
「自己統制感の高まりとネガティブな感情の減少が、テロメアの長さと免疫細胞の寿命に影響を及ぼすテロメラーゼ活性の上昇に寄与したことを、データは示している」と結論づけられた。
『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)より一部抜粋
やらない手はないですよね!
現代の哲人Dr.ディマティーニによる『マンインドフルネスの本質』
まとめ
以上がリラックス効果が高い方法 3選でした!
難点があるとしたら少し取り組みにくいことでしょうか?
とはいえ、心身の健康は人生を良好にするのに近道と信じ、これからも配信していきます!